Cryogen使ってブログ記事書くときの注意点をまとめた。
最初のパラグラフがdiscriptionに入るので重要。
見出しレベルはh2を使う。
RSSのdiscription
やメタデータのdiscription
に使われる。
最初の行から、config.edn
の:description-include-elements #{:p}
で指定されたタグの終わりまでが対象。
デフォルトで全部の見出しレベルが指定されていて、2つ目の見出しの内容までが表示されて見づらいので、パラグラフだけを対象にした。
タイトルは自動でh1になってる。
なので見出しレベルはh2が良いと思われる。
GoogleのSEO的にもh1多すぎるとダメとかいう記事見た。
これに合わせて自分のEmacsの設定を変えた。
Markdownを開いたときに、自動で見出しレベルがh1だけ表示されるように折りたたみ状態にしていたが、
見出しレベルh1が存在しないときに、何も表示されなくなる問題があった。
回避策として以下のように修正した。2を指定するのがみそ。
(leaf markdown-mode
:doc "markdown用設定"
:hook ((markdown-mode-hook . (lambda nil (outline-hide-sublevels 2)))))
文章の表現の正確性を確保するため、textlint
を入れることにした。
EmacsのMarkdown-modeでflycheckするとtextlint
が自動で使われる設定になっていた。
必要なパッケージをnpm install
で解決した。
Cryogenメタデータとtextlint
のルールがバッティングするので、textlint-filter-rule-allowlist
を使う。
文頭の{
から文末の}
までをルールの例外にした。
{
"filters": {
"allowlist": {
"allow": [
"/^{[\\s\\S]*?}$/m"
]
}
},
"rules": {
"preset-ja-spacing": true,
"preset-ja-technical-writing": true,
"spellcheck-tech-word": true
}
}
スタイルが確立できてすっきりした。
あと気になっているのは、新規ポスト作る手順を簡略化したいというのと、
リンク貼る手順を簡略化したい。
EmacsLispで作るか。